2012年8月31日金曜日

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男五人、日光白根山ハイキング。二日目も快晴です。写真は山頂から男体山、中禅寺湖方面を眺めています。

早朝、雲一つない空を見上げながらのハイクアップ。
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かなり上り詰めた所で振り向いてみると、女峰山の辺りでしょうか、上昇気流により雲が発生。
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一枚目の写真のほうが時間的に後なので、雲もでっかくなっています。

前日に鹿の写真を撮った辺りで大休止。
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今回のハイク、というか今までのハイクのなかで一番長く、一番リラックスできた休憩時間でした。

天気も良いし、百名山に来たことだし山頂へ向かいます。
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写真中央に見える赤い屋根のロープウェイ乗り場。あそこを目指してのんびり下山です。

時刻は10:30。すれ違う方達の人数もドッと増えてきました。
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前日に引き続き、会話の内容は中学生男子的。ハイカーとすれ違う時のみ寡黙になり、爽やかな笑顔で挨拶を交わします。
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ロープウェイ乗り場に到着。最初から最後までこんなに天気良かったのは久しぶりです。

駐車場にとめておいたレンタカーもとい『ハイカーズ・モービル*』に荷物を積み込み帰路につきます。
*courtesy of jackieboy
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『日本ロマンチック街道』を沼田インター方面へ少し進むと右手にあらわれる『白根温泉』
ここはとっても良い温泉。お湯は無色透明、温度は熱すぎず長時間入ってられる感じ。

このあとはトンカツ食べて家路につきました。下山後はやっぱりトンカツですね。

年齢バラバラ、趣味は一緒、男五人でのハイキング。楽しかったなぁ〜。

おしまい

2012年8月22日水曜日

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天気の良い夏の休日。男五人で日光白根山へハイキングに出かけました。
今回のメンバーは

blues after hours/jackieboy
登ったり、漕いだり。/takemicchy
EASY HIKING/yama-oson
Ridge/yusuke kurosawa

と全員ブロガー。HikeをたしなむBloggerのMeeting。略すとHBMであります。
山と森を歩く/Akinoriさんは今回ソロ山行の為お休み)

新宿駅に集合してレンタカーもとい『ハイカーズ・モービル*』で出発です。
*courtesy of jackieboy
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好天のため行楽地に向かう方多数。見事渋滞にハマり、今回の登山口に着いたのはお昼過ぎ。
最悪、避難小屋泊も考えられますが、皆さんキチンと装備を持っているのでそこは安心です。
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丸沼高原スキー場にあるロープウェイにのって標高2,000mにある登山口へ。
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さすが百名山、トレイルも歩き易く景観も素晴らしい。
最高の環境のなか交わされる会話は中学生男子が好むであろう内容。この上ない贅沢な時間。
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樹林帯を抜けると日本アルプスのような景色。私がいままで歩いた中では北アルプスの薬師沢付近と雰囲気が似ていると感じました。都内からのアクセスも楽だし… もっと早く訪れるべき山でした。

山頂付近の開けた場所で休憩。
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ここは腰を下ろさずにはいられない場所。だって横を向けばこんな景色なんですよ。
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写真中央付近に写っている小さな黒い物体はトンボ。トンボが大量に飛んでいるので大嫌いなブヨもあまりいません。行ったことはありませんが、天国のような場所です。

渋滞により入山時刻が遅れたこともあり避難小屋泊をすることに。
水場と小屋のある五色沼方面へ下ります。
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鹿が走り回る五色沼の先にある水場で飲料水を入手。
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そして以前から気になっていた日光での放射線量を調べてみました。
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登山道、水場、一番気になっていた五色沼と計測してみましたが平均値は
0.14μSv/h
んん〜… 高いんだか低いんだかよく分からないので調べてみることに。
で、私なりにですが「高めではあるが、概ね自然界に存在するレベル」と解釈しました。
これくらいなら大丈夫ってことで、良しとしておこうかな。
*ちなみに家の中で計測したところ0.08μSv/hでした。

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水を入手後、避難小屋へ移動し中に入ると女性の先客が…
中学生男子的会話を得意とする男五人で押し入るのも気が引けてしまい、雨も降らなそうなので小屋周辺で野営することに。

夜が更けるまでいろんな話をしていましたが、いまいち内容が思い出せません。
けどメチャクチャ楽しかったのは覚えています。

つづく

2012年8月11日土曜日

LIFEPROOF with Gear Loop [32g]

*最後まで読むことをオススメします。

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iPhone 4Sを雨天時のカメラとして使う為に購入したLIFEPROOF
使い心地もよく結構気に入っているのですが、ただ1つ不満な点が…

それは、カラビナ等を付けられるようなギアループが用意されていない点。

今年初めの山行
でiPhoneを無くしてしまい、対処方法を考えたのですがギアループのないLIFEPROOFではそれができません。

という訳で、冬が来る前に改造です!!
SOTO / ポケトーチで針を熱して、
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ブスッっといきますよ。
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(ミシン針の16番手くらい太いのが良さげでした)
2カ所穴をあけたら1mmダイニーマの紐をとおして、
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内側で玉結びして、アロンアルファで固定。
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完成。乾くまでしばし放置。

iPhoneは入れずに防水テストをしてみました。
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10分程このままにした後、中を確認したところ水が入って来た様子はなし。成功です!

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これで安心して使えます。
けど、新しいiPhoneになったらこのケース使えなくなるんだよなぁ。

<追記>

この記事を投稿した数分後、MYOGイベントで知り合った方から連絡を頂きました。
「booさん、ストラップはココでも大丈夫そうでござる。」
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ぐあああ、ホントだ!!!

2012年8月7日火曜日

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(登ってませんが)五竜岳二日目の朝。
ちらほら雲がありますが、かなりいい天気。唐松岳目指して出発です!
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右手には火打・妙高山、左手には毛勝三山、剱岳を眺めながら歩けます。
稜線の右面(長野側)歩く時は暑いのですが、左面(富山側)は常に風が吹いているので涼しくて快適。
(ほとんど富山側を歩きます)
もう少し長くて高低差があまりなければ最高なのですが…
しかし、一泊でお手軽にアルプスの稜線を楽しめる、とてもお勧めのコースです。
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唐松岳手前にある大黒岳へ登るまえに休憩がてら腹ごしらえ。
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最近気に入っているアボガド+コーンビーフ+クリームチーズのペースト。
私は気に入ると同じ物ばかり食べるクセがあります。酷い時は五日間くらいカレーばかり食べていました。
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写真は前日のテント内でのものです。設営後の暇な時間に調理しました。混ぜるだけですが。
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クラッカーにつけて酒の肴に、パンにつけて二日目の朝食と昼食にと結構な量になります。
ジップロック®スクリューロック®は最高ですね。クリームチーズやクラッカーを運ぶのに重宝するし、ペーストを作った後は蓋をして保存しておけるし(当たり前かw)物としての見た目も可愛らしい。旭化成は偉大であります。

軽くお腹も満たされたので、張り切って出発です。
ここからは鎖場もちらほら現れ始めるのでストックはしまって行きます。
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剱岳のほうはガスっていまね。あのカッチョいいギザギザの山容が見れなかったのは少し残念です。
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大黒岳を通過した後に現れる『牛首』
五竜側からだと登りなのでそれほど怖くないのですが、唐松側から来ると少し怖そうですね。
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牛首をこえると唐松山荘は目の前。
暑いので常時着用している訳ではないのですがグローブはあるとやっぱり便利。鎖場用、ブヨ対策、鍋つかみとして活躍してくれました。まあ、なくても全然問題ないのですが。

山荘で私はリンゴジュース、嫁はコーヒーを飲みながら唐松岳登頂について協議した結果「行かない」という方針に。

というわけで、八方尾根で下山。ここの尾根、ガスっていなければ最高の景観です。
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雪渓をシャーシャーと滑り降ります。非防水シューズなので濡れちゃいますが、ヒンヤリして気持ち良い。10分もすれば気にならなくなるし。ウールの靴下は偉大です。
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八方池を越えた辺りから観光で来ている方達がどっと増えます。渋滞することもしばしば。
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リフト乗り場が見えてきました。お疲れさまです〜。
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ここからはリフトを二回乗り継いで、
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最後はゴンドラに乗って下山。

ゴンドラ駅からはバスでも白馬駅に行けるのですが本数が少ないので、タクシーで移動。正確には覚えてないのですが2000円もしなかったと思います。
タクシーでの移動中、運転手さんに駅近くの美味しい蕎麦屋を教えて頂きました。運転手さんは偉大です。
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天ざるを注文。店内もいい雰囲気だし、店員さんもいい人だし、お蕎麦も大変美味しゅうございました。

白馬駅からは電車に乗らず、バスで長野駅に移動して新幹線で東京へ。乗り継ぎがうまく行けば下山後3時間で東京に着きます。(これも二年前にタクシーの運転手さんに教えていただきました)
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帰りの新幹線でビールをゴクリ。私は『サッポロ黒ラベル』嫁は『サッポロクラシック 北海道限定』
ちょっとひっかかりますが、あまり深く考えないようにします。楽しい山行の帰りですしね。

おしまい